外反母趾の足を触る時、
前回は指と指の骨の間を剥がす話をしました。
前回のお話はここから……
足の甲がほぐれて動くようになったら、
次は足の指を回します。
ゆっくり大きく、右回りをしたら左回りも
まわしていきます。
ほぐれてきたら、指全体を色んな角度から
挟んで、はなし、挟んで、はなしをしていきます。
挟んだ時に痛みがあれば、一回深呼吸をして、繰り返していきます。
触った時に痛みがあると、体に力が入って息を止めてしまいます。
そうならないように、ピリッとした時は、一旦手を離して深呼吸をしてから、再開します。
その方が巡りには良いのです。
血の巡りが良くなった方が早く柔らかくなりますから。
